2016年06月07日
アーティチョークの下処理と召し上がり方
こんにちは!
料理教室「ユキエズキッチンスタジオ」主宰の倉地雪絵です。
各国家庭料理でお料理の楽しさを
更にYAKUZEN(薬膳)の考えを取り入れて健康を
この時期、レッスンのテーブルの飾りで使っているアーティチョーク。
キッチンスタジオ横の畑の真ん中にデーンと大きく育っています

皆様からよく質問をいただきます。
「これって何のつぼみですか?」
「アーティチョークのつぼみです。」

「食べられるんですか?」
「はい、食べる事が出来ます」
「どうやって食べるのですか?」
ということで、写真つきでご案内します。
この様に下処理をします。
先ず、このアーティチョークの高さ1/3くらいを切り落とします。

このあと、茹でるか蒸して中まで火を通します。(大きさにもよりますが10分〜15分くらい)
こちらが茹で上がったアーティチョーク。

このようにガクを一枚一枚はがします。この白っぽい肉厚なところが食べれるところです。これを歯でしごきながら食べます。

更に剥いていきます。

花が咲いた時の中心の部分が出てきます。

この毛のような部分は食べられないので、それを取り除きます。

すると、中から、このような円盤形のしっかりした部分が出てきます。
ここがハートといわれるアーティチョークの中心部分で、欧米では水煮缶としても売られています。

この中心部分が、一番食べ応えのある部分です。
そのままスライスして、お塩をふって食べてもいいし、マヨネーズもよく合います。
食感は、タケノコとカリフラワーを足して2で割った感じ
味は、ほんのり甘いです。(カリフラワーやブロッコリーの芯の部分の食感に似ています)
これをオリーブオイルで炒めて、塩のみで味付けした物もシンプルで美味しいです。
サラダなどにもスライスして使えます。
4年前に安売りしていたアーティチョークの苗を好奇心で買って植えたところ、毎年越冬して、ぐんぐんと大きくなりました。
スタジオ畑のアーティチョークは、今年はそろそろおしまいです。
日本では、生のアーティチョークは、なかなか売られていないので、皆さんどうやって食べるんだろう?と思われる方も多いようですね。
全体のボリュームからすると、食べれるところは少ないのですが、毎年季節の食べ物として、楽しんでいます。
メールマガジンでは教室の日程やメニューの内容(ブログよりも早く公開いたします)、使用しているお道具のご案内、この時期オススメの食材など、「食」に関する色々な事をご案内します。
どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
登録は、こちらからで〜す!

















★現在ご案内中のレッスンと日程 & ご予約状況
こちらのカレンダーから全体のスケジュールなどを確認していただけます。
レッスンメニューの内容などは、下記よりご確認下さいませ〜
6月、健美薬膳「熱中症から身を守るYAKUZEN(薬膳)」レッスン♪の日程と内容はこちらから。
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6月、中華調味料XO醤を家庭の味に!中華レッスン♪の日程と内容はこちらから。
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7月、ニューレシピ!羽根つき棒餃子&冷やし担々麺レッスン♪の日程と内容はこちらから。
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★初めての方へ
★通常レッスンのコンセプト
★受講料&初回受講までの流れ
★アクセス
★プロフィール(倉地雪絵という人)
教室案内の請求、ご質問などのお問い合わせは、下記からどうぞ。
お問い合わせフォームはこちらから。
教室専用のメールアドレスです。
yukieskitchen@gmail.com
お名前(フルネーム)、ご住所、お電話番号を明記の上、メールくださいませ。教室へのご質問など、遠慮なくお書き下さい。
12時間以内の返信メールを心がけています(レッスンの都合で少し遅れる事もあります)
お返事はPCメールにて対応させていただいています。
携帯からのメールの場合は、PCメールの受信拒否設定になっていますと、こちらからのお返事が届きませんのでご注意ください。
053−523−6487(こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。)

「Yukie's kitchen studio」浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備
Yukie's kitchen studio (ユキエズキッチンスタジオ)のホームページは、↓をクリックして下さいね。
http://yukieskitchen.sakura.ne.jp/
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キッチンスタジオ横の畑の真ん中にデーンと大きく育っています
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「アーティチョークのつぼみです。」
「食べられるんですか?」
「はい、食べる事が出来ます」
「どうやって食べるのですか?」
ということで、写真つきでご案内します。
この様に下処理をします。
先ず、このアーティチョークの高さ1/3くらいを切り落とします。
このあと、茹でるか蒸して中まで火を通します。(大きさにもよりますが10分〜15分くらい)
こちらが茹で上がったアーティチョーク。
このようにガクを一枚一枚はがします。この白っぽい肉厚なところが食べれるところです。これを歯でしごきながら食べます。
更に剥いていきます。
花が咲いた時の中心の部分が出てきます。
この毛のような部分は食べられないので、それを取り除きます。
すると、中から、このような円盤形のしっかりした部分が出てきます。
ここがハートといわれるアーティチョークの中心部分で、欧米では水煮缶としても売られています。
この中心部分が、一番食べ応えのある部分です。
そのままスライスして、お塩をふって食べてもいいし、マヨネーズもよく合います。
食感は、タケノコとカリフラワーを足して2で割った感じ

味は、ほんのり甘いです。(カリフラワーやブロッコリーの芯の部分の食感に似ています)
これをオリーブオイルで炒めて、塩のみで味付けした物もシンプルで美味しいです。
サラダなどにもスライスして使えます。
4年前に安売りしていたアーティチョークの苗を好奇心で買って植えたところ、毎年越冬して、ぐんぐんと大きくなりました。
スタジオ畑のアーティチョークは、今年はそろそろおしまいです。
日本では、生のアーティチョークは、なかなか売られていないので、皆さんどうやって食べるんだろう?と思われる方も多いようですね。
全体のボリュームからすると、食べれるところは少ないのですが、毎年季節の食べ物として、楽しんでいます。
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どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 11:31│Comments(2)
│地場野菜のお料理
この記事へのコメント
先生、おはようございます!
アーティチョークの食べ方が全くわからず困っていたので、この情報はとても嬉しいです。ありがとうございます❤︎
やってみよう…(^_-)
アーティチョークの食べ方が全くわからず困っていたので、この情報はとても嬉しいです。ありがとうございます❤︎
やってみよう…(^_-)
Posted by RAMU at 2016年06月09日 08:26
RAMUさん
もしや。。。
アーティチョークも作っていらっしゃるのですか?
たくさんできましたでしょうか?
ウチは株はひとつなんですが、年々大きくなって、たくさんのつぼみをつけてくれる様になりました。
でも、ウチのはそろそろ終わりです。。。
もしや。。。
アーティチョークも作っていらっしゃるのですか?
たくさんできましたでしょうか?
ウチは株はひとつなんですが、年々大きくなって、たくさんのつぼみをつけてくれる様になりました。
でも、ウチのはそろそろ終わりです。。。
Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵
at 2016年06月09日 17:40
