今月の料理教室。
春餅という春節のお料理を作っています。
クレープ状の生地で具を巻いていただくお料理なんですが、その具は、縁起のいいものが使われています。
金を表す金華ハムとか、銀を表すもやしの炒め物。
子宝に恵まれるといわれる松の実と豚の炒め物。
発音が永久と同じ事から縁起ものとされる韮と海老の卵炒め。
この時期に採れる韮や野蒜を包んだからとか、筒状に巻いた形が冬眠からさめた蛇に似ていることなどからも名前の由来があるようです。
さて、そんな縁起ものの食材を複数集めて、こんな炒め物を作り、人参の鷹の飾り切りをあしらった一品を紹介しています。
まず、人参の鷹の飾り切り。
日本では、鷹は縁起のいい鳥とされていますね。今回はお料理に鷹を飛ばしてみました(笑)
先ほどの縁起ものとされる、韮とかもやし、海老なども炒め物に入れていますよ〜。金華ハムは手に入らないので、その代わりに美味しいハムを入れています。
野菜類は、シャキッと仕上げます。
中華鍋をアツアツに加熱して、トロトロ卵を作り、炒め物の上にトッピング
そして、下ゆでした鷹の飾り切りをあしらいますよ〜♪
コレを、薄餅で巻いて、甜麺醤のたれと一緒にいただきますよ〜
縁起ものの食材を使ったお料理をいただくと、これからいいことが起こりそうな予感がして、楽しみですね〜
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、
コチラからまとめて見ていただけます。
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