お料理教室7年目に入ります。ありがとうございます。

お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵

2010年11月01日 20:28

今日から11月ですね。

11月というと、私にとっては思い入れのある季節なんです。

それは。。。

お料理教室をスタートした月だからなんです。

お陰様で、今月からお料理教室7年目に入ります。
皆様、ありがとうございます

昨夜、夫が新しい名刺を作ってくれました。


早速、今日何枚かお渡しする機会に恵まれました。

教室に使用したレシピも厚いファイルになって、6年という歳月、毎月、毎月、教室を続けて来れたことを幸せに思います。


レシピの形式や、ロゴもスタート当初からずっと同じものです。
教室のロゴ。


これも、教室を始めるときに、夫が作ってくれた形式のものを使用しています。(パソコンがあまり、得意ではないので。。。)

6年前にアメリカ、ボストンから帰国して3か月後に教室をスタートしました。
ボストンにいたころは、ポットラックパーティー(各自お料理を持ち寄る気軽なホームパーティーです)がきっかけで、在米中の日本人の奥様達に、外国で手に入る限られた食材を使って、簡単に作れる定番の和食やお菓子を紹介したり、大学や語学学校で仲良くなった韓国、インドの友人や、近所に住むアメリカ人の知人に日本のお料理を振る舞ったりする機会をいただいて、小さなアパートのキッチンで、よく一緒にお料理を楽しんでいました。

調理師学校や、アメリカの大学で学んだペストリーアート(アメリカンベーキング、西洋菓子など)も、基本的な料理、製菓の勉強になりましたが、それらをふまえ、異国で作る和食や、異国の友人に習うお料理の数々は、とても私にとって魅力的でした。

料理という枠を越えて、その国の背景や習慣なども含め、料理を通して友人との付き合いを深めたり、その国の事を知ったことは、今現在のお料理教室の内容に大きな影響を受けています。

そう言った料理の背景にある事柄も含め、お料理を皆さんに楽しんでいただきたいなぁ、と思って料理教室をスタートしました。

その思いは今も変わらないです。

もともと、医療人として、助産師として、人間の身体や健康にとても関心がありました。
それは、西洋医学的にみた見方です。

今現在、中国医学を学んでいますが、西洋医学とはまた違う、東洋医学の考え方も知り、各々の分野が得意とする所を取り入れ、それをお料理に生かしたいという、新しい目標も出来ました。

6年前、教室をはじめたその時の思いを忘れないとともに、新しい目標も掲げながら、これからも皆さんに楽しんでいただける、かつお役に立てるお料理教室にしていきたいです。

これからも、ひき続き、よろしくお願いします。


※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。

ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!

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