いよいよ、焼き上がったローストチキンのカットです
ナイフを入れていきます。まずはモモ肉をはずします。
そして、鶏の中に詰めたおこわを取り出します。
それから、胴の中央の骨に沿って、胸肉をはずします。
胸肉の裏側の中央よりにササミがありますね。皆さん、スーパーで見るササミが、どの部位に位置しているのか確認していただきまたよ。
スーパーでは、いくつかまとめてパックされているので、一羽からいくつもとれるようにイメージしてしまいがちですね。実は2個しかとれないのですよ。
ちなみに鶏の軟骨。胸軟骨でヤゲンと呼ばれている部分ですが、スーパーですと、これも何個もまとめてパックされているので、1羽からいくつもとれるかのようにイメージしがちですが、実はひとつしかとれないんですね。
いつもスーパーで買っているお肉が、どういう部位なのか、どういう働きをしている部位なのか、ということをお話しながら、パーツごとにカットしていきました。
どうして、胸肉やササミが脂肪分が少なくヘルシーなのか?
どうして、モモ肉や手羽先は脂がのっていてジューシーなのか?、などなど。。。
皆さん、「これから、スーパーで見る鶏肉の見方が変わりそうです〜♪」と言われていました。
さて、鶏肉についてのお話も盛り上がりましたが、関節にナイフを、うまく入れていくことがカットのコツですね
カットされたお肉たち。やはり、モモ肉が一番の人気でした
コチラは、鶏肉から取り出したおこわです。
ローズマリーの風味が効いていて、かつ焼いている間に、鶏の肉汁をしっかり吸って、美味しさ倍増〜
さぁ、アツアツを食べて下さいねー。
クリスマスの本番
是非、トライしてみてくださいね〜
盛り上がること、間違いなしです。
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、
コチラからまとめて見ていただけます。
ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!
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