料理教室「Yukie's kitchen studio」、
国際中医師、国際中医薬膳師の倉地雪絵です。
各国家庭料理から薬膳まで、お家で作れる体にいいお料理を、楽しく紹介するキッチンスタジオでのブログです。
浜松市北区初生町 247-11 駐車場10台完備
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http://yukieskitchen.sakura.ne.jp/
今年のお正月は、毎年帰省していた弟夫婦がいなかった事もあり、正直、お料理はちょっとラクをしていました。
新年の仕事はじめで、薬膳レッスンも終わろうかとしていたところ、なにげに義妹ちゃんから焼豚のリクエスト〜
「今年は、お姉さんの焼豚を食べてないね〜」って話してたんです。って。。。。
それってリクエストってことだよね〜
という事で、焼豚久々に作りました。肩ロース肉２キロで4本作りました。
これからオーブンで焼くところです
実は、教室では過去に２種類の焼豚を紹介しています。
今回作ったのは、もう、7年くらい前のレシピなんですが、未だに配合を変えていない焼豚のレシピです。
ありがたい事に、その当時から今なお教室に足を運んで下さる方の多くが、この焼豚を年末料理、もしくはお正月料理として作って下さっているようなのです。
焼豚って日持ちするし、塊のままだったら持ち運びもしやすいので、ご実家への帰省時とか、お友達にあげたりとかしやすいんですよね。
以前、そのように言っていただいた事を思い出して、一昨年、違うバーージョンの焼豚を紹介しました。
これもたくさんの方が作って下さり、ご家族やご実家へのお土産として、お友達などへのお歳暮代わりに、と活躍させて下さったみたいです。
お肉へのタコ糸のかけ方、きれいにできる方法があります。こういった事も教室でお伝えしたのが、ちょっと懐かしい感じです。
出来上がりを切って、たれをたっぷりかけて千切りキャベツといただくのが、我が家の定番です。
今回は海鮮醤という中華の甘味噌などの調味料を調合してつけ込みました。つけ込みに使った調味料は、煮詰めてタレにして、焼豚や千切りキャベツにかけていただくのが美味〜
薬膳的に見ても、キャベツは消化を助ける効能がありますから、お肉料理の付け合わせにはピッタリですね
出来上がりは、当日クール宅急便で、２本は東京にいる弟夫婦のもとへ、1本は両親へ、1本は自宅で楽しみました。
以前、お正月に一緒に食べたお料理の中に、焼豚があって、それを思い出してくれたのでしょう。
お料理が、その時の情景を思い出させてくれるって、ほのぼのとしていいなぁ、と思います
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