ヨーロッパ3ヶ国食日記その5〜ベルリン蚤の市〜

お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵

2010年09月01日 17:22

ベルリン到着を金曜の夜に合わせました。

それは。。。

土曜日にベルリン市内の各地で行われている蚤の市を楽しむため。

今回は、「6月17日通りの蚤の市」と言われる蚤の市に、電車に乗っていって来ました。


電車のホームから市が立っているのが見えます。


さて、いよいよ見ていきますよ〜




お料理教室で話題になりそうな何かや、キッチンでの道具などを見ていきます。


たまーに、こういったところから掘り出し物がある場合も。。。


医療用器具まで。。。

お料理教室には関係ないけど、なんだか親近感を持ちます。



今回は、残念ながら、心にグッとくるものに出会えませんでした。
でも、色々なモノを見て、お店の人とも時々会話したり、心地よいお天気の空気を感じながら散策する、この雰囲気が好きです。

蚤の市っていうと、安くてお得感がある商品が多いようにイメージするかもしれません。でも、実際はそうでもありません。

コレがこの値段ーっていうものは、いくらでもあります。
モノの価値観を、考えてしまいますね。
お宝でも、不要な人からしたらゴミになりかねないし、その反対に、ゴミになってしまいそうなモノが、お宝になることも。。。

この土地の人の生活感を感じる蚤の市は、やはり雰囲気が好きなんですねー。実際に面白いモノも売っているし。。。

欧米の旅行では、必ずこの蚤の市、(アメリカではアンティーク市)の日程を必ずチェックしていきます。
主にインターネットで調べるのですが、日程に関しては、実際に言ってみると変更になっていたり、ということもすくなくありません。

今回も3つ行きましたが、そのうち2つはお休みというか、日程がかわっていました。
これも、現地で分かったことでした。

その土地に住んでいるわけではないので、正確な情報はなかなか得られないこともあり、くたびれもうけ。。。。のような時もありますが、そう言うときは、その辺りをぶらぶらしながら、電車にのって、次への目的地までの風景を楽しむことにしています。

余儀なく、計画変更をされる場合もありますが、コレがだめならコレ!というように、情報だけはたくさん手元に置いて、その中で、次の行動を考えて楽しんでいます。
こういった、「旅での臨機応変」は、旅行での醍醐味だとも思うのですよん。

そして、蚤の市の次に向かった先は。。。次回に続きます。



今回のヨーロッパ3ヶ国食日記は、コチラからまとめて見ていただけます。

ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!

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