もう一ヶ月以上空いてしまった、ヨーロッパ3ヶ国食日記ですが、コレで最後22話です。
昨年の夏、主に西ドイツを中心に旅をしましたが、その時初めてドイツに降り立ったところがミュンヘンでした。
ミュンヘンの記憶がよみがえってきます。
昨年のドイツの記録は、
コチラから見ていただけます。(長いです)
今年は、旅の終わりに、またもやミュンヘンを訪れることになりました。(レンタカー返却の都合と、帰りの飛行機の事情で)
コチラは、ミュンヘンの市庁舎です。
こういった市庁舎にはラーツケラーと言って、その土地の郷土料理を食べさせてくれるレストランがあります。昨年と同じラーツケラーに入りました。
昨年の記事は
コチラから見ていただけます。
コチラで食べたのは、昨年食べたメニューと同じ、シュバイネハクセ。
豚のすね肉に肉汁をかけ、長時間焼いた物。パリパリに焼けた皮が香ばしく、グレービーとともに出されます。付け合わせは、クヌーデルという、ジャガイモやパンで作る団子。この組み合わせはお決まりです。
私はグーラッシュ(牛肉のシチューです)とシュペッツェレ。
シュペッツェレは11月の教室で紹介させていただきましたね。本場では、このようにしてグーラッシュと一緒に食べることも多いようです。
そして、ドイツのチーズケーキは、大きいけどあっさり、しかも一緒についてくるホイップもボリュームがあるのですが、これもすごーく軽くてあっさりなので、いくらでも食べれます。
これらのシュバイネハクセやチーズケーキは、昨年注文したのと同じです。その時の記事は
コチラです。
しかも、偶然ですが、昨年座った席の隣のテーブルでの食事でした。何だか、異国の地で、2年連続同じ事をするなんて、面白いなぁと思いました。異国の地に2年連続で来る事なんてなかなかありませんから。。。
そして、今回ベルリンで食べそびれたカレーヴルストですが、帰りのミュンヘンの空港内で食べることが出来ました!
このカレーヴルストですが、「ヴルスト」は、ソーセージの意味。ソーセージにケチャップやカレー粉をまぶしたもので、ドイツのファーストフードなんですが、発祥の地といわれるベルリンで食べ損ねてたんですよねー。
今回の旅行でギリギリセーフです
この3ヶ国滞在中に、どれだけのお料理をいただいたのでしょう?
ドイツ、チェコ、オーストリア、どの国も印象深いです。
お洒落な部分、素朴な部分、美味しい部分、文化的な部分、歴史的な部分、いろいろな面で楽しむことが出来ました。
ヨーロッパの一部ですが、食文化や習慣に触れることができ、とても有意義な旅でした。
レンタカーの旅も、事故無く終われて安心しました。
レンタカーのいいところは、スケジュールの時間配分などが自分たちで自由に決められ、しかも小回りがきくことですね。
天候などにより、その時のスケジュールも臨機応変に変えることができ、時間に追われることなく、ゆったりとまわることが出来ました。
親切にしてもらった土地の人々や、今回の細かい手配をしてくれた夫にも感謝して、この食日記を終わりにしたいと思います。
※今まで書き続けてきました「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、
コチラからまとめて見ていただけます。
ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!
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