旅行も後半に入り、オーストリアのハルシュタットという街に行ってきました。
ハルというのは、「塩」という意味、シュタットは「街」の意味。
水切り立った山に囲まれたハルシュタット湖の西岸にある、人口2000人足らずの町ハルシュタットは、この近くで岩塩が採れたため先史時代（紀元前９〜２世紀）から重要な商業の中心地だったそうです。
町の近くには岩塩抗があり、そこに行ってきましたが、その前に腹ごしらえ。
何度もいただいているグーラッシュスープ
クリームスタイルのスープも注文
ここでは、オーストリアのデザートを食べておきたかったので、メインは1種類のみ。
そして、お目当てだったオーストリアの代表的なデザート達。
カイザーシュマーレン Kaiserschmarrn
パンケーキに粉糖やジャムのようなソースをかけたもの。
スモールサイズを注文したのに、大きなお皿にたっぷりとのっているので、ビックリ
皇帝も愛したデザートと言われているそうですよ。
そして、オーストリアのクレープ
パラチンケン（Palatschinken）
チョコレートソースがかかっていました。
見た目よりも甘くなく食べやすいのですが、ボリュームがあります。
写真ではホイップクリームがくどそうな感じにみえるかもしれませんが、これが、とってもあっさりなんです。
ドイツでも、クリームはとっても軽いのですが、ここオーストリアでもしかり、、、です。
カイザーシューマレンは、食事の後、全部食べきれなかった。。。
代表的なデザートだから、一度食べておきたかったのです。
メインを1種類にしておいて、正解でした。。。（苦笑）
いよいよ、これから岩塩抗に出発です。
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、
コチラからまとめて見ていただけます。
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