ヨーロッパ3ヶ国食日記その7〜ベルリン最後の晩餐〜

お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵

2010年09月06日 20:48

ベルリン最後のその夜は。。。

とてもクタクタ。。。蚤の市、ベルリンの壁、アウトレット、一日中歩きまくり
さらに。。。この日は快晴!強い紫外線を浴びまくっていました。

それでも、ベルリン最後の夜は、郷土料理を食べに行こう!と盛り上がったモノの。。。
行ったお店はオーダーストップの時間になってしまい、急遽、他のレストランに。

予定外でしたが、一応準備しておいた情報の中から、近くのレストランを選択。

前菜のサラダ

思うところと違ったサラダでしたが、ベリーのドレッシングは美味しかったですよ。

それぞれスープを一品。
オニオングラタンスープ

あまりにも定番なので、メニューにあるとついつい頼んでしまう。。。

マッシュルームのスープ

これ、マッシュルームの香りが豊かで美味しかったです。
ちょっと味が濃いように思いましたが、こちらでは、全体的にそんな感じがしました。

そして、ウィンナーシュニッツェル。
世界に名高いウィーンのお料理。パン粉をつけて両面を焼いた仔牛のカツレツです。

イタリアでいうコトレッタ・アッラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)と似ていて、イタリアからウィーンの宮廷に伝えられたと言う説もあるし、ミラノ風カツレツとは、全く別物と文献で記さされているモノも。。。。

ウィンナーシュニッツェル(Wiener Schnitzel )については、 ウィーンで一番有名な名物料理とされ、仔牛肉の薄切りを平らに叩いてのばし、塩・コショウしたものに、小麦粉、溶き卵、パン粉を付けて揚げたお料理。
既に塩・コショウの味付けがされているので、食べるときはレモンを搾るだけで、ソースはないんですね。

これは、ウィーンに行ってから食べるつもりでしたが、ここベルリンでついつい頼んでしまいました。
しかし、この付け合わせがすごかった。。。

お肉の左側は、ポテトなんですが、お肉の背後にちょこっと見えるのは。。。
半分に切って蒸してあるジャンボカリフラワー

こんなに食べれないよー。

あまりに疲れていて、お腹もすいていたのですけど、それも通り越す程の疲労感。。。
オーダーして、お料理待っている間、二人とも寝ていたもんね。。。

あー、旅の最初からちょっと動きすぎ。でも、いろいろ見れて、十分満喫しました。大満足です
夕方からレンタカーを借りてきたし、明日からは、大丈夫と思います。

ちなみに、ベルリンの最後の夜に食べたかったものは、ベルリン名物「アイスバイン」。
塩漬けした豚肉の素朴なお料理です。(ざんねん)


<おまけ>
レンタカーをとりに行って、向かった先は、、、アウトレット
私は、靴のサイズが大きいので、靴探しに行きました。ベルリンの街から車で30分くらいドライブしたところに、アウトレットがあります。夜は7時まで営業していました。サマータイムでは、夜の8時はまだ明るいのです。8時半くらいになると、薄暗くなってきます。



※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。

ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!

にほんブログ村

ブログ村のランキングに参加しています。
どうぞ、ポチッとクリック応援をお願いします

関連記事