ヨーロッパ3ヶ国食日記その11〜プラハの郷土料理と市場〜

お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵

2010年09月13日 21:23

プラハにて、昼食。

初めて訪れた国ですから、郷土料理は食べておきたいところです。

Kachna(カフナ)代表的なチェコ料理。鴨のオーブン焼きです。
海に面していないチェコ。やはりお肉料理が中心です。


コレに添えられてあるのがクネドリーキ。
伝統的な作り方は、小麦粉を練ってバゲット状にして茹でるのですが、最近は蒸すモノも多いとか。
スライスして、メイン料理に添えられて、これがまたボリューム大
モチモチとした食感で、基本の作り方に、じゃがいもを加えるという応用編もあるらしい。。。

あと、デザートとして、クリームが添えられたり、中に果物を入れたりするようなんですが、今回は食べれませんでした。

そして、Gulas(グラーシュ)

お店よっては、ビーフグーラシュと書いてあるところもありましたが、牛肉ゴロゴロのビーフシチューです。
これは、日本人の好きな味じゃないかな。

もともとはハンガリーからきたお料理で、ドイツやオーストリアでもよく食べられているお料理のひとつ。

ドイツで食べたときは、お肉は少なめのモノもあって、それはあっさりしたスープで、いろいろなグラーシュがあるようです。
やはり、ここにも、付け合わせはクネドリーキ

お昼なので、軽く2品いただいてみました。

<おまけ>
プラハのハヴェル市場。
旅行では、必ず訪れるところのひとつ。市場です。ちなみに必ず訪れるところというのは、市場、スーパーマーケット、書店です。










チョコレート屋さん。


ギフト用のボックスも種類が豊富でかわいい。


お土産にしたかったけど、まだ旅行の日程が続いていたので、やめました。真夏ですから。。。



※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。

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