紅かぶと帆立のマヨネーズ和え

2月の通常レッスンが先日から始まっています。
今月は和食メニューですが、お通しを数種用意しています。そのうちのひとつ・・・

紅かぶと帆立のマヨネーズ和え


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紅かぶ、帆立、そして爽やかな大葉の和え物です。
和え物を美味しく作るポイントは、やはり水分をしっかりとることですね。

かぶは薬膳的にみると、身体を温める性質で、胃腸を整え消化を助けてくれたり、身体の水分を補ってくれる食材です。
胃腸という食べ物を消化してくれる器官や、肺に作用してくれ、肺と関係のある咳も止めてくれる働きを持っています。

消化を助けてくれるのは、栄養学的にみるとアミラーゼとかジアスターゼといわれる消化酵素ですね。これらは熱に弱いので、生で食べると効果的に取ることができますね。

またビタミンＣも多く、これも加熱により壊れてしまうので、生で食べると効率的です。

といっても、加熱したカブもトローっとして美味しいですけどね

今回は、少し塩をして、しんなりさせたカブを和えています。紅色もきれいで食欲そそります。今回は、お通しとしてお出ししていますので、どうぞお楽しみにー

お酒の好きな方は、今回のお通し類は、おつまみによさそう〜♪と言って食べて下さっていらっしゃいます。


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