今年は、畑で「はぐら瓜」が沢山採れています。そろそろ収穫も終盤かな、、、という感じですので、ちょっと面白い試みをしてみました。
畑で採れた、はぐら瓜。
はぐら瓜についての記事は
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まず、はぐら瓜の端を切り落とし、種を取り除きます。
先の小さい長めのスプーンを使うと綺麗に種が取れますね
コレを、3パーセントの塩水に、一晩くらい漬けておきます。
薄く塩味が付いたら、中に入れる具の準備。今回は、大葉タップリ、茗荷もタップリ、新生姜ほどよく刻み、梅肉ペーストと少しの塩で和えました。
それを、ギュッ ギュッと詰めていき、輪切りにします。
鉄砲漬けは、成田山新勝寺のモノが有名ですね。
白瓜の種を取り除き、塩漬けし、紫蘇の葉で巻いた青唐辛子を詰めて、醤油とみりんなどで作ったタレに漬け込むお漬け物ですね。
この作業が、鉄砲に火薬をつめる作業に似ていることから、「鉄砲漬け」と名付けられたのだとか。。。
しょうゆとみりんのタレに漬かるには十分な期間が必要なので、今回は一晩つければOKの塩水につけてよし、としました。
中に詰めた大葉や茗荷や新生姜は、どれも香りの良いモノばかり。
これらは、お腹に優しく、消化を助けたり胃の働きを整えてくれたりしますね。
汗の多く出る今の季節はエネルギーも消耗しやすいですから、梅肉を使って汗の出すぎを防ぐことにより、疲労の防止なども期待できそうですね。
また、瓜はこの時期、身体にこもった余分な熱をおさえ、利尿(尿の排泄を促してくれる作用です)効果もありますね。
はぐら瓜は「シャキシャキ」、具は香りのよい一品に仕上がりました。
箸休めなどや、食欲の低下しているときにいただくといいかなぁ、と思います。
私は朝食でも、この瑞々しい瓜のお料理をいただいていますが、まるで身体の隅まで潤って、一日が爽快にスタート出来るような感じがしています。
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