冬のドリンク、と言ったら、何を思い浮かべますか？
私は、真っ先に柚子茶です。
あったかいココアとか渋いお茶もいいんですけど、やはり香り、味ともに好きなのは柚子茶です。
今年も、作りました。
今回は、大きめの柚子2個を使って、少量の気楽な柚子茶作り
柚子の種を取り除きながら、皮と果実を一緒に千切りにしていきます。
そして、材料はこちら。柚子、蜂蜜、きび砂糖。
今回使用したのは、蜂蜜は、みかんの花から採った三ヶ日産のもの。そして、砂糖はきび砂糖を使用しました。
私は、通年、柚子の重量の1/2量の砂糖を使い、柚子の重量の1/4〜1/5の蜂蜜を足しています。
材料を全て混ぜ合わせます。
数時間すると、水が上がってきます。
2週間後くらいが飲み頃。楽しみに待つことにします。
柚子は、その果肉は身体を冷やすとされていますが、皮は身体を温める性質をもっています。
胃や腸にある消化されていないものを取り除く働きがあり、消化不良を助けてくれますね。
肺にも作用し、咳や痰をおさめてくれる働きもあります。
解毒酒といってアルコールを分解してくれたり、気（エネルギー）の巡りをよくし、身体の各組織が円滑に働くように助けてくれる作用もあるんですね。
柚子茶には、皮の部分が多く含まれるので、コレを飲むと、身体がポカポカ。蜂蜜入りなので消化もいいですね。
加熱しないことにより、免疫力を高めるというビタミンＣが破壊されないのも、うれしいところ♪
そして、柚子特有の香りは、本当に癒されますね。
柚子も冬が旬の果物ですね。美味しく、その特有の香りも、お料理やドリンクに取り入れたいものです。
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、
コチラからまとめて見ていただけます。
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