クロアチア&ボスニア・ヘルツェゴビナ&モンテネグロの世界遺産と食を巡る旅 その9

お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵

2016年08月18日 18:28

こんにちは! 

料理教室「ユキエズキッチンスタジオ」主宰の倉地雪絵です。


各国家庭料理でお料理の楽しさ

更にYAKUZEN(薬膳)の考えを取り入れて健康




ドブロブニクを後にして、向かったのは北西に35km。マリ・ストン(Mali Ston)


ここは牡蠣の主要生産地です。


こういった風景が目の中に飛び込んできます。


牡蠣の養殖場です。ここに来たら、生牡蠣ははずせません。観光客もドブロブニクに比べれば少ない場所なので、とても静かな所です。


真夏の強い日差しを浴びて、お花も生き生きと感じられます。



海辺も静か。





レストランを探します、といっても何件もある訳ではないので、すぐに見つかります。






先ずは前菜。海老のムース。



ここでは、まず生牡蠣を注文します。



レモンを絞って、一気に口の中に入れると。。。。


思わずニンマリしてしまう美味しさ。大きさはこのくらいです。



それから、オイスタースープも必須のオーダー。クリーミィーなんだけど、生クリームを使っている感じではなく、あっさりで、いくらでもいただけます。



そして、いつも外せないフィッシュスープ。



えびのカクテルも美味しそうだったので、ついついオーダー。



ロブスターリゾットは、〆に。濃厚なダシです。お米は日本米より少し大きめでぷっくりした感じ。



実は、この隣街にストン(Ston)と言う街があります。マリ・ストンもストンも小さな街なんですが、これらの街を有名にしているのは、二つの街の間に出来た長大な城壁なのです。


ヨーロッパでは第2位の長さを誇るという城壁は、保存の状態もよく、山の稜線に沿う様にどこまでも続いています。


この城壁も実際に歩いてまわる事が可能ですが、次の予定があるので、下から見て眺めました。



このマリ・ストンで食べた生牡蠣、実は今回の旅行の中でなぜか一番印象的です。


そして、旅行の後半に、実はまたまた生牡蠣を食べにマリ・ストンに行く事になります。







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