2016年12月02日
海老芋の掘りおこし作業♪
こんにちは！
料理教室「ユキエズキッチンスタジオ」主宰の倉地雪絵です。
各国家庭料理でお料理の楽しさを
更にYAKUZEN（薬膳）の考えを取り入れて健康を
教室で紹介させていただくお料理は、近隣のスーパーやお店で手に入る材料で作りますよ〜
１２月に入りました
昨日は、両親の畑仕事を手伝うために実家の畑に行ってきました。
海老芋がたくさん出来たので、掘りおこしの仕事があるとのこと。
といっても二人とも定年退職後に始めた趣味の農業です。
両親二人で行うのは大変かと、自主的に手伝いに行ってきたのですが。。。。。。
本当に、これは趣味の範囲か〜
と思う程の量でした。
今年は、今までの中で一番うまく出来たとホクホク顔の両親です。
今までの育て方と、方法を変えたそうで、秘策（？）の情報を生かして作ったのだそうです。
掘り起こす海老芋の親芋に、子芋、孫芋がたーくさんついていて、一株掘り起こすのもひと苦労〜。
これで一株。私の手を参考にしていただけると、その株の大きさがイメージしやすいと思います。
これを掘り起こすのにコツがあり、てこの原理で掘るのですが、海老芋を傷つけない様に注意しながら作業します。
掘り起こした後の土が、本当にフカフカで、海老芋もさぞかし土の中での居心地がよかったのでは
と想像してしまいます。
大変な作業ではありますが、土に癒されているのも事実
こちらは掘りおこした株を横から見たところ。外側についている孫芋は写真で見えますが、まだこの内側にたくさんの孫芋、子芋、親芋がついています。
掘りおこした株は、親芋、子芋、孫芋と分けていきます。
まずは親芋。
親芋と子芋の区別は、種芋がついているかどうか、というところです。真ん中の芋が、種芋が分かりやすいですね（下に小さくついているのが種芋です）
今回、子芋も親芋と同じくらいとても大きくなったので、一見すると分かりにくいですが、この種芋の有る無しで区別が可能です。
そして、コチラが子芋。
そして、コチラが孫芋。
海老芋って、高級里芋なんですよね。
この辺りでは磐田が産地ですが、形のいい物は京都の高級料亭で使われたり贈答用にされたりするようです。
海老のような形で、海老芋。
一度には運べないので、2度に分けて持ち帰り。収穫に使う大きな黄色のケースに８ケースくらい満タンに入れて持ち運びました。
教室の時とはまた違った意味で、「十分労働した感」に満たされて帰ってきました。
お風呂に入って、この掘り立ての孫芋を蒸かして、生姜醤油でいただいた時の一口が、
「クリームみたい」というのが、率直な感想です
この蒸した海老芋と餃子を焼いて、ビールでいっぱいという至福の時間を過ごした後、爆睡したのはいうまでもありません。
気軽な気持ちで手伝いに行ったのですが、両親がこんなにたくさん作っていたなんて（しかも大きくて立派に）、とても趣味の範囲ではない、と知りました（苦笑）
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どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
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こちらのカレンダーから全体のスケジュールなどを確認していただけます。
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１２月、この時期便利な作り置きの出来る料理&お菓子のレッスン♪の日程と内容はこちらから。
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yukieskitchen@gmail.com
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０５３−５２３−６４８７（こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。）
「Yukie's kitchen studio」浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備
Yukie's kitchen studio （ユキエズキッチンスタジオ）のホームページは、↓をクリックして下さいね。
http://yukieskitchen.sakura.ne.jp/
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昨日は、両親の畑仕事を手伝うために実家の畑に行ってきました。
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両親二人で行うのは大変かと、自主的に手伝いに行ってきたのですが。。。。。。
本当に、これは趣味の範囲か〜
と思う程の量でした。
今年は、今までの中で一番うまく出来た
とホクホク顔の両親です。今までの育て方と、方法を変えたそうで、秘策（？）の情報を生かして作ったのだそうです。
掘り起こす海老芋の親芋に、子芋、孫芋がたーくさんついていて、一株掘り起こすのもひと苦労〜。
これで一株。私の手を参考にしていただけると、その株の大きさがイメージしやすいと思います。
これを掘り起こすのにコツがあり、てこの原理で掘るのですが、海老芋を傷つけない様に注意しながら作業します。
掘り起こした後の土が、本当にフカフカで、海老芋もさぞかし土の中での居心地がよかったのでは
と想像してしまいます。大変な作業ではありますが、土に癒されているのも事実
こちらは掘りおこした株を横から見たところ。外側についている孫芋は写真で見えますが、まだこの内側にたくさんの孫芋、子芋、親芋がついています。
掘りおこした株は、親芋、子芋、孫芋と分けていきます。
まずは親芋。
親芋と子芋の区別は、種芋がついているかどうか、というところです。真ん中の芋が、種芋が分かりやすいですね（下に小さくついているのが種芋です）
今回、子芋も親芋と同じくらいとても大きくなったので、一見すると分かりにくいですが、この種芋の有る無しで区別が可能です。
そして、コチラが子芋。
そして、コチラが孫芋。
海老芋って、高級里芋なんですよね。
この辺りでは磐田が産地ですが、形のいい物は京都の高級料亭で使われたり贈答用にされたりするようです。
海老のような形で、海老芋。
一度には運べないので、2度に分けて持ち帰り。収穫に使う大きな黄色のケースに８ケースくらい満タンに入れて持ち運びました。
教室の時とはまた違った意味で、「十分労働した感」に満たされて帰ってきました。
お風呂に入って、この掘り立ての孫芋を蒸かして、生姜醤油でいただいた時の一口が、
「クリームみたい
」というのが、率直な感想です
この蒸した海老芋と餃子を焼いて、ビールでいっぱい
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 17:08│Comments(0)
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