2010年04月15日
ニョクマムまたは、ヌックマム
昨日紹介いたしました「ホタルイカとスモークサーモンの春サラダ」のドレッシングに使用した、ニョクマム(またはヌックマム)です。

ベトナムの調味料で、魚を塩漬けし発酵させた時にできる液体成分で、独特の香りがします。
この香りがやみつきになり、ファンになってしまう方も多いと思います。
タイですと、ナンプラーといいますね。他にもフィリピンのパティスなど、カンボジア、ミャンマー、ラオス、インドネシアにも名前こそ変わりますが、ほとんど同じ製法で作られている魚の醤油がありますね。
そうそう、日本でも、しょっつるとか、いしるといった魚醤が作られています。いろいろな国で、似たような調味料を使っていますね。
魚の持つタンパク質が分解し、アミノ酸をたくさん含んでいるので、うまみもたくさん含んでいます。このうまみが、お料理をおいしくするのですけど、やはり、出来上がったお料理は、国によって全然違うのが、また面白いところ。
その国の地域性や、食文化により、変わってきますね。
以前、東京で有名なベトナム料理研究家の方とお話をする機会があったのですが、やはり、ベトナムでも、写真のニョクマムが美味しいと人気があるのだそうですよ。

私は、よくカルディで買っています。
このニョクマムを使って、作ったドレッシングは、このサラダで使われていますよ〜。コチラです!

ベトナムの調味料で、魚を塩漬けし発酵させた時にできる液体成分で、独特の香りがします。

この香りがやみつきになり、ファンになってしまう方も多いと思います。
タイですと、ナンプラーといいますね。他にもフィリピンのパティスなど、カンボジア、ミャンマー、ラオス、インドネシアにも名前こそ変わりますが、ほとんど同じ製法で作られている魚の醤油がありますね。
そうそう、日本でも、しょっつるとか、いしるといった魚醤が作られています。いろいろな国で、似たような調味料を使っていますね。
魚の持つタンパク質が分解し、アミノ酸をたくさん含んでいるので、うまみもたくさん含んでいます。このうまみが、お料理をおいしくするのですけど、やはり、出来上がったお料理は、国によって全然違うのが、また面白いところ。
その国の地域性や、食文化により、変わってきますね。
以前、東京で有名なベトナム料理研究家の方とお話をする機会があったのですが、やはり、ベトナムでも、写真のニョクマムが美味しいと人気があるのだそうですよ。

私は、よくカルディで買っています。
このニョクマムを使って、作ったドレッシングは、このサラダで使われていますよ〜。コチラです!
Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 21:13│Comments(0)
│食材・調味料