2010年12月21日
今月のお楽しみデザート♪海老芋団子のお汁粉
今月のお料理の最後を締めくくるデザート。
こんな感じだったり、時には、こういう感じで、お出ししています。(笑)

ターメリックを練り込んだ海老芋団子のお汁粉。
お汁粉のベースは、お米とカシューナッツ。ほんのりとした甘さです。
デザートの仕込みの様子は、コチラから。。。
寒い日々、身体を温めていただきたくお団子にターメリックを少し入れました。火を通すと鮮やかな黄色にになり、色も鮮やか。
お団子のベースには里芋のマッシュが入っています。今回は、里芋の中でも美味しい海老芋を使っています。
この海老芋、高級食材として京都の料亭などに行きますが、実は、静岡県の磐田はこの海老芋の産地。
毎年、磐田の農家さんに行って、畑から直接分けてもらいます。
余談ですが、実は、私の叔母も、この海老芋作りの名人です。高齢になったため、今は作っていませんが、昔はよく畑で海老芋作りを一緒にしたことがあります。といっても、私は叔母から借りた農地で作ったのですが、、、(叔母の見よう見まねで)それでも、出来上がりは雲泥の差。
結局、いつも叔母の作った優秀な海老芋をもらっていました。。。。(笑)
海老芋のねっとり感は、とても美味しいのですよね。
お汁粉に入れたカシューナッツですが、コレを入れると、コクがでて美味しいのです。
白い色を大事にしたかったので、カシューナッツを使用しましたが、アーモンドでも、クルミでもいいのです。
食感は、ポタージュのよう。
コレを甘さを控えて松の実でつくれば、韓国宮廷料理の松の実粥になります。(これは3年ほど前に教室で紹介いたしました)
宮廷女官チャングムの作っていたお料理ですね。
ナッツ類は、お肌や血管の老化防止にもいいし、悪玉のコレステロールを除去してくれる作用がありますから、毎日少しづつとりたいですね。
このお汁粉は、胃にじんわりと優しく、胃粘膜を保護し、お酒を飲む前や食事をいただく前に少しいただくと、悪酔いしにくいと言われています。
宮廷料理のお粥も、食事の前に出されるのは、胃を保護するためなんですね。
今回は、お食事の〆のデザートとしてお出ししましたが、皆様いかがでしたでしょうか?
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。
ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!

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ターメリックを練り込んだ海老芋団子のお汁粉。
お汁粉のベースは、お米とカシューナッツ。ほんのりとした甘さです。
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お団子のベースには里芋のマッシュが入っています。今回は、里芋の中でも美味しい海老芋を使っています。
この海老芋、高級食材として京都の料亭などに行きますが、実は、静岡県の磐田はこの海老芋の産地。
毎年、磐田の農家さんに行って、畑から直接分けてもらいます。
余談ですが、実は、私の叔母も、この海老芋作りの名人です。高齢になったため、今は作っていませんが、昔はよく畑で海老芋作りを一緒にしたことがあります。といっても、私は叔母から借りた農地で作ったのですが、、、(叔母の見よう見まねで)それでも、出来上がりは雲泥の差。
結局、いつも叔母の作った優秀な海老芋をもらっていました。。。。(笑)
海老芋のねっとり感は、とても美味しいのですよね。
お汁粉に入れたカシューナッツですが、コレを入れると、コクがでて美味しいのです。
白い色を大事にしたかったので、カシューナッツを使用しましたが、アーモンドでも、クルミでもいいのです。
食感は、ポタージュのよう。
コレを甘さを控えて松の実でつくれば、韓国宮廷料理の松の実粥になります。(これは3年ほど前に教室で紹介いたしました)
宮廷女官チャングムの作っていたお料理ですね。

ナッツ類は、お肌や血管の老化防止にもいいし、悪玉のコレステロールを除去してくれる作用がありますから、毎日少しづつとりたいですね。
このお汁粉は、胃にじんわりと優しく、胃粘膜を保護し、お酒を飲む前や食事をいただく前に少しいただくと、悪酔いしにくいと言われています。
宮廷料理のお粥も、食事の前に出されるのは、胃を保護するためなんですね。
今回は、お食事の〆のデザートとしてお出ししましたが、皆様いかがでしたでしょうか?
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 18:38│Comments(0)
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