
2015年09月07日
静岡県&浙江省、日中代表交流の旅 その5 ホームステイ&新聞掲載
こんにちは!
料理教室「ユキエズキッチンスタジオ」主宰の倉地雪絵です。
各国家庭料理でお料理の楽しさを
更にYAKUZEN(薬膳)の考えを取り入れて健康を
静岡県&浙江省、日中代表交流の旅 その4のつづきです。
私がホームステイさせていただいた蔡さんのお宅は、平日は11歳の娘さんと5つ年上のご主人の3人家族。
そして、週末はご両親と一緒に過ごされているという事で、5名そろって出迎えてくれましたよ〜
玄関を入って行くと、蔡さんのお父様とお母様が、笑顔で迎えてくれました
。。。が、
私は、自分の名前の中国読みを覚えて行ったのですが、挨拶した瞬間、いきなりど忘れしてしまいました
気を取り直して、挨拶のやり直し。。。。。
リビングに通していただき、しばらく蔡さんご夫婦と小学校5年生のお嬢さんとしばし歓談。
20〜30代と思われる新聞記者さんやカメラマンさんも一緒に歓談
お嬢さんの学校の事、一人っ子政策について、杭州に来てから食べた食べ物の事、日本のアニメの話などなど、いろいろな話題が出ました。
幸いにも蔡さんご夫婦や、新聞記者さん、カメラマンさんは英語を話してくれたので、ホームステイ中はずっと英語でのコミュニケーションとなりました。
ただ、ご両親は英語でお話されないので(これは私の想定内でしたので)、私の伝えたい事などを、あらかじめ中国語で用意していきました。
私の祖父が昔、満州で航空会社に勤めていた事、祖母と結婚し母が中国で生まれた事など、昔の事を中国語でお話したりしました。
それから、蔡さんのご両親の趣味や好きな事を、たくさん質問させてもらいました。
お母さん以外、名字がみんな「蔡」なので(中国では結婚後も女性は名字が変わらず、子供はお父さんの名字を名乗る事になるので、通常お母さんだけが違う名字になります)、呼ぶ時にどのようにしたらいいか、聞いたところ、
蔡さん → 小蔡 (シャオツァイ)小さい蔡だから
蔡さんのご主人 → 大蔡 (ダーツァイ) 大きい蔡だから
蔡さんのお父様 → 老蔡 (ラオツァイ) 年老いた蔡だから
でいいよ、とのこと。
ほんとに
まぁ、最後までそのように呼ぶのは抵抗があって、そのようには呼んでいませんが。。。。。
このお宅では、70歳になる蔡さんのお父様が料理を作られるとの事。
最初の乾杯は、なんとカナダ産の赤ワインでした。
(私は、紹興酒とか中国ビールなどをイメージしていましたが、後に分かった事ですが、今中国では赤ワインがとても人気があるそうです)
最初のかんぱーいです。

お父様手作りの家庭料理です
一番手前が、お豆腐のトロミのあるスープです。茹でたオクラを中国醤油につけていただきます。
海老は茹でてあって殻ごといただけます。
向こう側に見えるのは、青菜をさっと煮たものです。

中央はダックのスープで干しタケノコがたくさん入っていました。
手前はマトンをやわからかく煮た物、あと春雨と野菜のスープ煮もつくってくれていました。

この旅行中、実は毎日、いろいろなお料理をいただいていました。
後に書こうと思いますが超高級5つ星ホテル、フォーシーズンズホテルのレストランにも、実は皆で行ったのです。
それはそれで、素晴らしいお料理と演出だったのですが。。。
やはり今、美味しく懐かしく思うのは、蔡さんのお父様が作ってくれたこれらの食事と、翌朝の朝ご飯です
この夜は、新聞記者さんやカメラマンさんも一緒で、8名での夕食となりました。
一番上の写真は、カメラマンさんが撮ってくれたもので、翌朝目が覚めると、こういう事になっていました。
新聞の見出しにもしっかり載り、
「日本から来た料理の先生、杭州家庭料理が大変美味しいと称賛」
という見出しでした。

新聞を広げてみると、結構大きなスペースに、こんな感じで一番上の写真が使われていました。
私が、新聞記者さんと世間話のつもりで話した事が、ほとんど活字になっていて、なんだかちょっと
やられた〜
って感じでした。

スタジオに置いてありますので、よかったらまたご覧下さいませ。(丁度、天津の爆発事故の後でしたので、新聞トップの見出し写真は、その救援の写真になっています)
とてもいい記念になりました
メールマガジンでは教室の日程やメニューの内容(ブログよりも早く公開いたします)、使用しているお道具のご案内、この時期オススメの食材など、「食」に関する色々な事をご案内します。
どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
登録は、こちらからで〜す!

















★現在ご案内中のレッスンと日程 & ご予約状況
9月 季節の食養生シリーズ「秋の薬膳」レッスンの日程と内容はこちらから→ クリックしてね
9月通常レッスン「新米がより美味しくなる韓国のおかずレッスン」の日程と内容はこちらから。クリックしてね。
10月「五臓六腑が喜ぶ薬膳〜肺が喜ぶ薬膳レッスン〜」の日程と内容はこちらから。クリックしてね。
10月「アメリカ料理レッスン〜ハロウィンやサンクスギビングディはアメリカ料理で〜」の日程と内容はこちらから。クリックしてね。
★初めての方へ
★通常レッスンのコンセプト
★受講料&初回受講までの流れ
★アクセス
★プロフィール(倉地雪絵という人)
教室案内の請求、ご質問などのお問い合わせは、下記からどうぞ。
お問い合わせフォームはこちらから。
教室専用のメールアドレスです。
yukieskitchen@gmail.com
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12時間以内の返信メールを心がけています(レッスンの都合で少し遅れる事もあります)
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053−523−6487(こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。)

「Yukie's kitchen studio」浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備
Yukie's kitchen studio (ユキエズキッチンスタジオ)のホームページは、↓をクリックして下さいね。
http://yukieskitchen.sakura.ne.jp/
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静岡県&浙江省、日中代表交流の旅 その4のつづきです。
私がホームステイさせていただいた蔡さんのお宅は、平日は11歳の娘さんと5つ年上のご主人の3人家族。
そして、週末はご両親と一緒に過ごされているという事で、5名そろって出迎えてくれましたよ〜

玄関を入って行くと、蔡さんのお父様とお母様が、笑顔で迎えてくれました

。。。が、
私は、自分の名前の中国読みを覚えて行ったのですが、挨拶した瞬間、いきなりど忘れしてしまいました

気を取り直して、挨拶のやり直し。。。。。

リビングに通していただき、しばらく蔡さんご夫婦と小学校5年生のお嬢さんとしばし歓談。
20〜30代と思われる新聞記者さんやカメラマンさんも一緒に歓談

お嬢さんの学校の事、一人っ子政策について、杭州に来てから食べた食べ物の事、日本のアニメの話などなど、いろいろな話題が出ました。
幸いにも蔡さんご夫婦や、新聞記者さん、カメラマンさんは英語を話してくれたので、ホームステイ中はずっと英語でのコミュニケーションとなりました。
ただ、ご両親は英語でお話されないので(これは私の想定内でしたので)、私の伝えたい事などを、あらかじめ中国語で用意していきました。
私の祖父が昔、満州で航空会社に勤めていた事、祖母と結婚し母が中国で生まれた事など、昔の事を中国語でお話したりしました。
それから、蔡さんのご両親の趣味や好きな事を、たくさん質問させてもらいました。
お母さん以外、名字がみんな「蔡」なので(中国では結婚後も女性は名字が変わらず、子供はお父さんの名字を名乗る事になるので、通常お母さんだけが違う名字になります)、呼ぶ時にどのようにしたらいいか、聞いたところ、
蔡さん → 小蔡 (シャオツァイ)小さい蔡だから
蔡さんのご主人 → 大蔡 (ダーツァイ) 大きい蔡だから
蔡さんのお父様 → 老蔡 (ラオツァイ) 年老いた蔡だから
でいいよ、とのこと。
ほんとに

まぁ、最後までそのように呼ぶのは抵抗があって、そのようには呼んでいませんが。。。。。
このお宅では、70歳になる蔡さんのお父様が料理を作られるとの事。
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最初のかんぱーいです。

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一番手前が、お豆腐のトロミのあるスープです。茹でたオクラを中国醤油につけていただきます。
海老は茹でてあって殻ごといただけます。
向こう側に見えるのは、青菜をさっと煮たものです。
中央はダックのスープで干しタケノコがたくさん入っていました。
手前はマトンをやわからかく煮た物、あと春雨と野菜のスープ煮もつくってくれていました。
この旅行中、実は毎日、いろいろなお料理をいただいていました。
後に書こうと思いますが超高級5つ星ホテル、フォーシーズンズホテルのレストランにも、実は皆で行ったのです。
それはそれで、素晴らしいお料理と演出だったのですが。。。
やはり今、美味しく懐かしく思うのは、蔡さんのお父様が作ってくれたこれらの食事と、翌朝の朝ご飯です

この夜は、新聞記者さんやカメラマンさんも一緒で、8名での夕食となりました。
一番上の写真は、カメラマンさんが撮ってくれたもので、翌朝目が覚めると、こういう事になっていました。
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という見出しでした。
新聞を広げてみると、結構大きなスペースに、こんな感じで一番上の写真が使われていました。
私が、新聞記者さんと世間話のつもりで話した事が、ほとんど活字になっていて、なんだかちょっと
やられた〜


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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 14:02│Comments(0)
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