静岡県浜松市・料理教室キッチンスタジオ　楽しい各国家庭料理の味と食材の効能を生かした薬膳（YAKUZEN)を食卓に！

今日のお料理教室の作品。

ヤンジャンピ、美味しく出来上がっています


ヤンジャンピのトップは、プルコギ（味付け牛肉の焼き肉）ですよ。しっかり牛肉に美味しい合わせ調味料を揉み込んでいます。

この写真で、お肉を揉み込んで下さっている方は、以前教室で紹介しましたタンドリーチキンをバーベキューでの十八番として下さっていますが、このプルコギも、ウチで味付けして、持ち寄ってバーベキューするときのいいメニューになると思いますので、是非、このレシピを活躍させてくださいね

盛りつけも楽しい会話の中で行われていますよ〜


そして、干しダラのスープ（プゴク）も、仕上げていきますね。


こちらも美味しそうに仕上がりました。水キムチも付け合わせますね。干しダラと水キムチについては、次回に書くことにしますね。




皆さん、恒例の写真撮影をして、いただきまーす。

今日集まっていただいた皆様は２０〜30代の方達でした。みなさん、美容師さんという職業をもって活躍されています。
いろいろお話をしていると、皮膚に関する悩みがあって、皮膚科の受診をされていらっしゃる方もいらっしゃいました。

日常食べるもので、少しでもお肌の問題を解消するお手伝いが出来たら、、、と思います。
美容薬膳も、とても必要とされている分野だなぁ、と実感した一日でした。まずは、自分自身で実験だわ！。。。。

それから、偏頭痛に関しても、皆さんと話題を共通にしたところでした。

今月は、普段のメニューよりも、少し薬膳を意識したメニューとしています。
この夏という時期は、胃腸などの消化器官が弱り気味ですね。暑い気候に対して喉を潤すために冷たいモノを多くとったりすることも必然と多くなります。

私たちの胃腸は体内で一定の体温を保っていますが、冷たいモノが胃に入るとその部分が冷え、また元の温度に戻すためにたくさんのエネルギーを使います。暑い日は、それが何度か繰り返され、そのたびに体温を維持するためにエネルギーを使うので、胃腸が疲れ、消化、吸収がうまくいかず下痢をしたり、体内で水分がうまく巡らずに、むくみがでたり、それによりだるさを感じたり、、、と、いわゆる夏バテ症状につながるのですね。

ですから、冷たいモノを多くとりすぎないことや、体内の水分がよくめぐって、飲水した水分が、汗や尿としてきちんと体外に排泄されるような食べ物をとると、体調も整いやすいのですね。

夏バテ、と一言で言っても様々ですが、体の中で、どんなことが起こってそのような症状が出るのかが理解できると、何をどうやって食べたらいいのか、と言うことも意識しやすくなるのでは、と思います。

今日は、ちょっとそんなことをお話させてもらいながら、自分自身もこの夏の食養生について考えていました。





ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました！

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