静岡県浜松市・料理教室キッチンスタジオ　楽しい各国家庭料理の味と食材の効能を生かした薬膳（YAKUZEN)を食卓に！

2日間、和食の単発レッスン、無事に終了しました。

今回は、リクエストにお応えしまして、和食の基本定番のメニューを美味しく作るコツを伝授いたしましよー

レッスンの様子は、コチラから。

★太巻き寿司


今回は、椎茸の煮物、人参の薄味煮、茹でほうれん草、厚焼き卵、かにかま、そして鰻の蒲焼きの6種類の具を入れて巻きました。
椎茸の煮物は美味しく出来ると、特に嬉しい一品ですね。日本の「お袋の味」の代表的なお料理ですよね。

寿司飯の作り方、寿司酢の割合、寿司飯に対する寿司酢の必要量の計算の仕方など、お伝えしました。
これで、作る量が変わっても、ほぼ同じ味に定着すると思います。

そして、この6種類の具が中央に来るように、きれいに巻くのにもコツがあります。
皆さん、きれいに巻けて、満足していただけたようで、よかったです

これからは、具をいろいろと変えて、太巻き寿司が出来ますね。

★掻き揚げ


今回は、海老、オクラ、紫たまねぎ（アーリーレッド）を使いました。
揚げてる途中に、具が油の表面に散らばってしまう、という問題も、今回の方法で解決ですね。

みなさん、サクサクのかき揚げが出来上がりました。

一口サイズの大きさも、食べやすく好評でした。

★天ぷら


写真には、載っていないのですが、海老も加えて全部で9種類の具を、揚げたてで召し上がっていただきました。
天ぷらの衣の作り方が、重くなってしまいがちという声を良く聞きますが、卵水と粉の割合を参考にして、ご自宅で作ってみてくださいね。

軽い衣で、サックサクに揚げてみてくださいねー

こういった、定番のメニュー、作り方は皆さんよくご存じのお料理かと思いますが、やはり、美味しく作るにはちょっとしたコツがありますね。
けして、難しいことではないけれど、それを知っているのと知らないのとでは、仕上がりが全然違ってきます。

ちょっとしたコツを覚えていただいて、どうぞ、ご家族にも喜ばれる家庭の味を作っていってくださいね〜


ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました！

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