2010年10月06日
芋ようかん
今月のバックナンバーでお出ししていました、芋ようかん。
その内容はコチラ。
毎年、作ります。

美味しい「べにあづま」という品種のものを使います。まず、適当な大きさに切って、蒸します。

それから、皮をむき、裏ごしします。
滑らかな口当たりは、この作業を入れるからなんです。

こんな風に、キメの細かいさつまいもになります。

これに、粉寒天を溶かした蜜を加えて少しねります。余分な水分をとばします。ぽってり!とした感じにします。

流し缶に入れて出来上がりです。

さつまいもを切ったときに出る白い液は、ヤラピンといって、緩下剤として知られています。胃腸の動きを活発にして便を軟らかくするんですね。食物線維と相乗して、便秘解消の効き目をもった食材なんですね。
薬膳からみても、気を補い、胃腸を助け、便秘や高血圧の予防に効果があるといわれています。
今が旬のさつまいもで作る、このしっとりとした芋ようかんは、秋のデザートとして、毎年この時期になると食べたくなるのです。
※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。
ブログを読んでいただきまして、ありがとうございました!

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美味しい「べにあづま」という品種のものを使います。まず、適当な大きさに切って、蒸します。

それから、皮をむき、裏ごしします。
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こんな風に、キメの細かいさつまいもになります。

これに、粉寒天を溶かした蜜を加えて少しねります。余分な水分をとばします。ぽってり!とした感じにします。

流し缶に入れて出来上がりです。

さつまいもを切ったときに出る白い液は、ヤラピンといって、緩下剤として知られています。胃腸の動きを活発にして便を軟らかくするんですね。食物線維と相乗して、便秘解消の効き目をもった食材なんですね。
薬膳からみても、気を補い、胃腸を助け、便秘や高血圧の予防に効果があるといわれています。
今が旬のさつまいもで作る、このしっとりとした芋ようかんは、秋のデザートとして、毎年この時期になると食べたくなるのです。
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 23:59│Comments(0)
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