
2024年01月27日
レンタカーで巡るアイスランド一周記録 その14 〜アイスランド西側のスナイフェルスネース半島をめぐる〜
私の仕事は、食べ物で体の調子を整えるいろいろなアイディアを、各国家庭料理と薬膳(YAKUZEN)の考えを通して楽しく発信していくことです。

















レンタカーで巡るアイスラン一周旅行記 その14です。
旅も後半に入り、南西のケプラビーク国際空港からスタートしたレンタカーでアイスランド一周の旅も時計とは逆周りで3/4ほどきたでしょうか。
宿泊したボルガルネースの街から更に西側のスナイフェルス半島に入って行きます。
朝の散策。
火山国ならではの、地熱を利用した野菜の温室栽培。
ここでは、キュウリが作られているとのことでしたが、他にトマトやパプリカも地熱栽培しているようです。
朝から蒸気が立っている様子が見られます。

道路の看板、この先に道路に出っ張りがあることを表示しています。時速30kmの表示。

実際に横断歩道が少し盛り上がっていました。

このボルガルネースの街はスナイフェルス半島の付け根から少し南下したところにある街です。
これから半島に向かって54号線を北上して西に向かいます。
このスナイフェルス半島は、西に伸びているのですが、南側は断崖絶壁の海岸線、北側は氷河に削られたフィヨルドが続きます。
こんな教会も北欧らしくて印象的。


教会の周りに芝生のような草を敷いていました。
その様子がちょっと面白かったので、見ていると。。。
このようなトラクターに巻きつけたような芝生のような絨毯を伸ばしながら敷いて行くのですね。。。。


隣には墓地がありました。アイスランドのお墓は、小さめで可愛いお花が添えられていることが多いです。
外国に行くと、墓地はついつい見てしまいます。その国らしさや暮らしが何となく感じられる場所のひとつだからです。

半島の先端付近の火山。

小さな入江があり、進んでいきます。





思わず、ポーズ。夫です。

下はこんな感じです。
半島先端をぐるっと回って今度は北側を走ると奇岩の海岸、デュパロゥンヌサンドゥル。
この辺りは難破船が多く、その場所も看板の地図に記されていました。


更に車を進めてオラフスヴィーク(Olafsvik)へ


ん?

教会です。

このレインボーな道路は何なのでしょう?

この日のランチ。
イタリアン。 文句なく美味しい


この日は、グルンダルンフィヨルズルという街で宿泊。

この建物、一階は銀行です。
そして2階には5つほど部屋があり、その部屋の一つをその日は借りました。
一応管理人さんの部屋もありますが不在で、あらかじめ宿泊前日にメールで暗証番号が送られてくるので、それで建物の中に入ります。
部屋の入り口扉に名前が書かれているので、それを確認し、扉につけられている小さな鍵の入った箱を開けて(暗証番号のダイヤルを合わせて)
中から鍵を取り出します。
というわけで無事に部屋に入ると、こんな感じ。この日は都市から離れた街だったこともあり、部屋は広め。

キッチンはついていて、レンジやトースターはありましたが、コンロがなかったので料理はできないから、近くのレストランへ歩いて夕食に行きました。
この街は小さな港町ですが、大きな観光船が入ってきていて、たくさんの人が降りて街を散策していました。
何処からいらしたのかたずねてみたら、イギリスからとのことでした。
あんなに多くの観光客に対応できそうなレストランはないので、おそらく食事は船内なのでしょう。
観光船は、今回のようなイギリス、フランスからが多いのかな。結構年配のご夫婦も多く、老後の生活の豊かさがイメージされます。
今日はこちらのレストラン。(といってもレストランも、ほとんどない様子)。地元で人気のあるこちらを調べておきました。

港町なので海に近いお店です。

もともと民家として使われていたところをお店にリフォームした感じのレストラン。
私たちが座ったテーブルの位置からは、こんな光景。

二階もあり、階段の雰囲気が海外のお家をイメージさせます。

北欧特有のデザインのクッションや、刺繍が飾ってありました。

なぜかモナリザも。。。

この日は、あまりお腹が空いていなかったので、注文は少なめ。
一皿が結構なボリュームです。
魚介のスープ。鱈がたっぷり入った美味しいスープ。

メインで頼んだお魚のお料理についてお店の人に尋ねると、隣に座っていた食事中の、おそらく中国人のカップルの方達が、
「それは、私たちが頼んだこのお料理よ〜。美味しいよ〜。」とオススメしてくれました。
旅の途中で、人の何気ない親切や優しさを感じることがあり、そういうことに癒されることもしばしば。
こちらがメイン。オヒョウのソテー。盛り付けも凝っています。トッピングに海藻が使われていました。

デザートはスキールのムース。ラズベリーのソースやブルーベリーのアイスが添えられていました。
スキールは、アイスランドの国民食。濃厚なヨーグルトのようですが、分類上はチーズなのだそうです。

ワインをそれぞれグラスで頼んで、これらのお料理を2人でいただきました。
この日は、ちょうど良い量でした。
帰る頃には、こんな風に日が沈んでいて。。。

海に近いキルキュフェトル山。
オーロラ写真のロケ地にもなっているアイスランドを代表する景色の一つだそうですが。。。
宿の建物の中にも、プロが撮ったと思われるオーロラの写真が所々に展示されていて、
運が良ければ(時期があって入れば)こんな風に見れるのね〜とおぼろげに思っていました。

この日すでにアイスランドに入って9日目。
最初は好天に恵まれなかったけど、清々しい晴天の日もあって、そんな日の夜は、
もしかしたら。。。。。(オーロラが見れるかもしれない)
とあまり大きな期待はせず、
でも、もしかしたら一度くらいは。。。。
とほのかな期待を抱いていたのですが、
ついに、、、、ついに、、、、
その日の夜中、幻の天体ショーに巡り会うことができたのです。
きっと一生忘れないと思う。。。。。
宿に到着した時の明るい風景はこんな感じなのですが、
私たちが天体ショーを楽しんだのは、まさにこの宿泊した宿のベランダからだったのです。

初回参加の方には、あらかじめ教室案内を郵送させていただいていますので、まずはこちらを請求して下さいね。
初回のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
こちからが、お問い合わせメールフォームです。ココをクリックして下さいね。
お返事はPCメール(教室専用のgmail)にて対応させていただいています。
携帯からのメールの場合は、受信拒否設定になっていますと、こちらからのお返事が届きませんのでご注意ください。

















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■<2月その2・定番中華調味料で作る、身体をあたためる鶏肉(鶏丁)の炒め物レッスン(お持ち帰りレッスン)>の日程と内容はこちらから
■<3月その1・アイスランドのランチ会(会食レッスン)>の日程と内容はこちらから
■<3月その2・春の和食でおうち居酒屋メニューのレッスン(お持ち帰りレッスン)>の日程と内容はこちらから
■<3月その3・「肝」が喜ぶ薬膳レッスン・春は「肝」に優しい「酸味」を取り入れた薬膳を!(会食レッスン)>の日程と内容はこちらから
教室で紹介させていただくお料理は、近隣のスーパーやお店で手に入る材料で作りますよ〜
平成29年3月に、東名高速三方原スマートインターチェンジが開通し、キッチンスタジオまで車で1〜2分と、更に便利になりました!
★初めての方へ
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★アクセス
★プロフィール(倉地雪絵という人)
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「Yukie's kitchen studio」
◆浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備



































レンタカーで巡るアイスラン一周旅行記 その14です。
旅も後半に入り、南西のケプラビーク国際空港からスタートしたレンタカーでアイスランド一周の旅も時計とは逆周りで3/4ほどきたでしょうか。
宿泊したボルガルネースの街から更に西側のスナイフェルス半島に入って行きます。
朝の散策。
火山国ならではの、地熱を利用した野菜の温室栽培。
ここでは、キュウリが作られているとのことでしたが、他にトマトやパプリカも地熱栽培しているようです。
朝から蒸気が立っている様子が見られます。

道路の看板、この先に道路に出っ張りがあることを表示しています。時速30kmの表示。

実際に横断歩道が少し盛り上がっていました。

このボルガルネースの街はスナイフェルス半島の付け根から少し南下したところにある街です。
これから半島に向かって54号線を北上して西に向かいます。
このスナイフェルス半島は、西に伸びているのですが、南側は断崖絶壁の海岸線、北側は氷河に削られたフィヨルドが続きます。
こんな教会も北欧らしくて印象的。


教会の周りに芝生のような草を敷いていました。
その様子がちょっと面白かったので、見ていると。。。
このようなトラクターに巻きつけたような芝生のような絨毯を伸ばしながら敷いて行くのですね。。。。


隣には墓地がありました。アイスランドのお墓は、小さめで可愛いお花が添えられていることが多いです。
外国に行くと、墓地はついつい見てしまいます。その国らしさや暮らしが何となく感じられる場所のひとつだからです。

半島の先端付近の火山。

小さな入江があり、進んでいきます。





思わず、ポーズ。夫です。

下はこんな感じです。
半島先端をぐるっと回って今度は北側を走ると奇岩の海岸、デュパロゥンヌサンドゥル。
この辺りは難破船が多く、その場所も看板の地図に記されていました。


更に車を進めてオラフスヴィーク(Olafsvik)へ


ん?

教会です。

このレインボーな道路は何なのでしょう?

この日のランチ。
イタリアン。 文句なく美味しい



この日は、グルンダルンフィヨルズルという街で宿泊。

この建物、一階は銀行です。
そして2階には5つほど部屋があり、その部屋の一つをその日は借りました。
一応管理人さんの部屋もありますが不在で、あらかじめ宿泊前日にメールで暗証番号が送られてくるので、それで建物の中に入ります。
部屋の入り口扉に名前が書かれているので、それを確認し、扉につけられている小さな鍵の入った箱を開けて(暗証番号のダイヤルを合わせて)
中から鍵を取り出します。
というわけで無事に部屋に入ると、こんな感じ。この日は都市から離れた街だったこともあり、部屋は広め。

キッチンはついていて、レンジやトースターはありましたが、コンロがなかったので料理はできないから、近くのレストランへ歩いて夕食に行きました。
この街は小さな港町ですが、大きな観光船が入ってきていて、たくさんの人が降りて街を散策していました。
何処からいらしたのかたずねてみたら、イギリスからとのことでした。
あんなに多くの観光客に対応できそうなレストランはないので、おそらく食事は船内なのでしょう。
観光船は、今回のようなイギリス、フランスからが多いのかな。結構年配のご夫婦も多く、老後の生活の豊かさがイメージされます。
今日はこちらのレストラン。(といってもレストランも、ほとんどない様子)。地元で人気のあるこちらを調べておきました。

港町なので海に近いお店です。

もともと民家として使われていたところをお店にリフォームした感じのレストラン。
私たちが座ったテーブルの位置からは、こんな光景。

二階もあり、階段の雰囲気が海外のお家をイメージさせます。

北欧特有のデザインのクッションや、刺繍が飾ってありました。

なぜかモナリザも。。。

この日は、あまりお腹が空いていなかったので、注文は少なめ。
一皿が結構なボリュームです。
魚介のスープ。鱈がたっぷり入った美味しいスープ。

メインで頼んだお魚のお料理についてお店の人に尋ねると、隣に座っていた食事中の、おそらく中国人のカップルの方達が、
「それは、私たちが頼んだこのお料理よ〜。美味しいよ〜。」とオススメしてくれました。
旅の途中で、人の何気ない親切や優しさを感じることがあり、そういうことに癒されることもしばしば。
こちらがメイン。オヒョウのソテー。盛り付けも凝っています。トッピングに海藻が使われていました。

デザートはスキールのムース。ラズベリーのソースやブルーベリーのアイスが添えられていました。
スキールは、アイスランドの国民食。濃厚なヨーグルトのようですが、分類上はチーズなのだそうです。

ワインをそれぞれグラスで頼んで、これらのお料理を2人でいただきました。
この日は、ちょうど良い量でした。
帰る頃には、こんな風に日が沈んでいて。。。

海に近いキルキュフェトル山。
オーロラ写真のロケ地にもなっているアイスランドを代表する景色の一つだそうですが。。。
宿の建物の中にも、プロが撮ったと思われるオーロラの写真が所々に展示されていて、
運が良ければ(時期があって入れば)こんな風に見れるのね〜とおぼろげに思っていました。

この日すでにアイスランドに入って9日目。
最初は好天に恵まれなかったけど、清々しい晴天の日もあって、そんな日の夜は、
もしかしたら。。。。。(オーロラが見れるかもしれない)
とあまり大きな期待はせず、
でも、もしかしたら一度くらいは。。。。
とほのかな期待を抱いていたのですが、
ついに、、、、ついに、、、、
その日の夜中、幻の天体ショーに巡り会うことができたのです。
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 21:59│Comments(0)
│レンタカーで巡るアイスランド一周旅行記