
2019年11月15日
シチリア塩田巡り、マルサラからトラーパニまで 南イタリア旅行記その13
私の仕事は、食べ物で体の調子を整えるいろいろなアイディアを、各国家庭料理と薬膳(YAKUZEN)の考えを通して楽しく発信していくことです。

















今までの南イタリア旅行記は、こちらからご覧いただけます。
セリヌンテで、神殿に感動した後は、シチリア島南西部のマルサラに向かいます。
ずっと海沿いの田舎道を走っていきます。

こちらは、マルサラの塩田です。

船で、まわることも出来るようですが、私たちは次の予定があるため、
岸から見て回ることに。



完全天日干しの天然海塩を作る塩田が広がっています。



塩の山がいくつもあるのを見ることが出来ます。


塩の歴史は古く、古代地中海の民・フェニキア人から伝わったと言われています。
ここマルサラから50km程西に向かうと、トラーパニという街があります。
トラーパニからマルサラにかけての一帯が、「風・気温・湿度」という塩作りには欠かせない三大要素が揃っている事、
また、地中海はマグネシウムやヨードなどの天然成分が豊富に含まれている事などから、塩作りが盛んになったようです。
ということで、車を更に西にすすませてトラーパニの塩田に向かいます。
こちらはトラーパニの塩田の風車。

この風車の下が、塩田博物館になっていて、昔使われた塩作りの器具なども展示されています。
英語又はイタリア語で解説してくれます。
見事です

丁度午後で、西日が当たります。


こんな塩の固まりが、至る所にゴロゴロ。。。。


イタリア語で、塩の事をSale (サーレ)といいます。
昔は、塩が貴重な栄養源だったことから、当時の兵士達の給料は塩で支払われていたようです。
塩のSale (サーレ)というのが、給料の「サラリー」の語源になっているようですよ
このトラーパニの塩田の様子もさることながら、ここから見える風景も素晴らしいのです。


実は、写真の丘の上にはエリーチェという街があり、そこが又素晴らしい街なのです。
こちらは、翌日の目的地です。

ということで、この日は一日で、トルコ階段、セリヌンテの神殿、マルサラの塩田、トラーパニの塩田
とまわり、この日はトラーパニに宿泊。
驚いたのは、このトラーパニの宿泊ホテル、
塩田が床に埋め込まれているデザインのお部屋だった。。。。。
リビング、キッチン、寝室、全ての部屋の床にミニ塩田が



サプライズでした
この日の夜は、美味しいトラーパニの郷土料理のお店にうかがいます。
来週から始まるシチリア料理レッスンのメニューの幾つかは、
こちらのレストランからヒントをもらいました
余談ですが。。。。
これで、ヨーロッパの大きな塩の採取所は3箇所制覇です。
オーストリアのハルシュタットの岩塩については、こちらからご覧いただけます。
そして、フランスのカマルグ塩田についてはこちらからご覧いただけます。

















Yukie's kitchen studio (ユキエズキッチンスタジオ)のホームページ
インスタグラム、つぶやき(Twitter)
教室の日程、「食」に関する色々をご案内するメルマガの登録
★現在ご案内中のレッスンと日程 & ご予約状況
全体のスケジュール、ご予約状況はこちらから!
詳しいメニュー内容は、下記よりご確認いただけます。
▪️11月、<その2・イタリア、シチリア料理でクリスマスレッスン♪>の日程と内容
▪️12月、<その1・発酵調味料を使った身体に優しいおせちと、押し寿司のレッスン♪>の日程と内容
▪️12月<その2・今年最後のクリスマススペシャルお持ち帰りレッスン♪>の日程と内容
教室で紹介させていただくお料理は、近隣のスーパーやお店で手に入る材料で作りますよ〜
平成29年3月に、東名高速三方原スマートインターチェンジが開通し、キッチンスタジオまで車で1〜2分と、更に便利になりました!
★初めての方へ
★レッスンのコンセプト
★受講料&初回受講までの流れ
★アクセス
★プロフィール(倉地雪絵という人)
初回のお申し込みは、下記へお願いします。
こちからが、お問い合わせメールフォームです。ココをクリックして下さいね。
もしくは、下記が教室専用のメールアドレスですので、こちらから御連絡いただけます。
◆yukieskitchen@gmail.com
お名前&ふりがな(フルネーム)、ご住所、お電話番号を明記の上、メールくださいませ。教室へのご質問など、遠慮なくお書き下さい。
12時間以内の返信メールを心がけています(レッスンの都合で少し遅れる事もあります)
お返事はPCメールにて対応させていただいています。
携帯からのメールの場合は、PCメールの受信拒否設定になっていますと、こちらからのお返事が届きませんのでご注意ください。
◆053−523−6487(こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。)
「Yukie's kitchen studio」
◆浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備




















































今までの南イタリア旅行記は、こちらからご覧いただけます。
セリヌンテで、神殿に感動した後は、シチリア島南西部のマルサラに向かいます。
ずっと海沿いの田舎道を走っていきます。
こちらは、マルサラの塩田です。
船で、まわることも出来るようですが、私たちは次の予定があるため、
岸から見て回ることに。
完全天日干しの天然海塩を作る塩田が広がっています。
塩の山がいくつもあるのを見ることが出来ます。
塩の歴史は古く、古代地中海の民・フェニキア人から伝わったと言われています。
ここマルサラから50km程西に向かうと、トラーパニという街があります。
トラーパニからマルサラにかけての一帯が、「風・気温・湿度」という塩作りには欠かせない三大要素が揃っている事、
また、地中海はマグネシウムやヨードなどの天然成分が豊富に含まれている事などから、塩作りが盛んになったようです。
ということで、車を更に西にすすませてトラーパニの塩田に向かいます。
こちらはトラーパニの塩田の風車。
この風車の下が、塩田博物館になっていて、昔使われた塩作りの器具なども展示されています。
英語又はイタリア語で解説してくれます。
見事です

丁度午後で、西日が当たります。
こんな塩の固まりが、至る所にゴロゴロ。。。。
イタリア語で、塩の事をSale (サーレ)といいます。
昔は、塩が貴重な栄養源だったことから、当時の兵士達の給料は塩で支払われていたようです。
塩のSale (サーレ)というのが、給料の「サラリー」の語源になっているようですよ

このトラーパニの塩田の様子もさることながら、ここから見える風景も素晴らしいのです。
実は、写真の丘の上にはエリーチェという街があり、そこが又素晴らしい街なのです。
こちらは、翌日の目的地です。
ということで、この日は一日で、トルコ階段、セリヌンテの神殿、マルサラの塩田、トラーパニの塩田
とまわり、この日はトラーパニに宿泊。
驚いたのは、このトラーパニの宿泊ホテル、
塩田が床に埋め込まれているデザインのお部屋だった。。。。。

リビング、キッチン、寝室、全ての部屋の床にミニ塩田が

サプライズでした

この日の夜は、美味しいトラーパニの郷土料理のお店にうかがいます。
来週から始まるシチリア料理レッスンのメニューの幾つかは、
こちらのレストランからヒントをもらいました

余談ですが。。。。
これで、ヨーロッパの大きな塩の採取所は3箇所制覇です。
オーストリアのハルシュタットの岩塩については、こちらからご覧いただけます。
そして、フランスのカマルグ塩田についてはこちらからご覧いただけます。

















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▪️11月、<その2・イタリア、シチリア料理でクリスマスレッスン♪>の日程と内容
▪️12月、<その1・発酵調味料を使った身体に優しいおせちと、押し寿司のレッスン♪>の日程と内容
▪️12月<その2・今年最後のクリスマススペシャルお持ち帰りレッスン♪>の日程と内容
教室で紹介させていただくお料理は、近隣のスーパーやお店で手に入る材料で作りますよ〜

平成29年3月に、東名高速三方原スマートインターチェンジが開通し、キッチンスタジオまで車で1〜2分と、更に便利になりました!
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もしくは、下記が教室専用のメールアドレスですので、こちらから御連絡いただけます。
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お名前&ふりがな(フルネーム)、ご住所、お電話番号を明記の上、メールくださいませ。教室へのご質問など、遠慮なくお書き下さい。
12時間以内の返信メールを心がけています(レッスンの都合で少し遅れる事もあります)
お返事はPCメールにて対応させていただいています。
携帯からのメールの場合は、PCメールの受信拒否設定になっていますと、こちらからのお返事が届きませんのでご注意ください。
◆053−523−6487(こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。)
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◆浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備



































Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 10:37│Comments(0)
│シチリア島など南イタリアの旅2019