静岡県浜松市・料理教室キッチンスタジオ　楽しい各国家庭料理の味と食材の効能を生かした薬膳（YAKUZEN)を食卓に！

夕方のスーパーにお買い物。

買うつもりではなかったけれど、値引きのシールに誘われてついつい購入したマグロの中落ち。。。。（笑）

今日の夕食の一品は。。。
マグロとアボカドのわさマヨ白だし醤油和え


思いつきで作ったので、薬味が大葉しかなかったのですが、まず完成〜。

作り方は。。。
１，マグロの中落ちは一口サイズに切って、オリーブ油と白だしで1時間ほどマリネ。
２，アボカドは食べやすいサイズに角切り。玉葱は粗みじん切りにして、水にさらし、水気をしっかりとっておく。
３．ボウルにマヨネーズ、白だし醤油、わさびをあわせ、そこに１と２を加えて、やさしく和える。
４．トッピングに大葉の千切りをトッピング。

カリカリッとした天かすや、のりなどもトッピングとして美味しいです。

マグロは、脳細胞や神経を活性化するDHA、中性脂肪を低下させたり、血管の拡張作用のあるEPAといった良質の脂を持っていますね。
ミネラルのひとつであるセレンを持ち、動脈硬化を予防し、老化を防ぐ働きと、ガンを抑制する働きがあるとも言われています。
また、血合の部位にはタウリンが多く含まれていて、疲労回復にも効果がありますね。

薬膳では、血液を補い、臓器の各機能を調え、エネルギーの代謝を促進してくれる働きがあるんです。
ですから、貧血、体力の回復に効果がありますし、動脈硬化や、血栓の予防、老化の防止にもよいと言われています。
寒がりの人、手足が冷えやすい人なども、すすんで食べたい食材のひとつですね。

マグロは身体を温めてくれる食材でもありますから。。。

簡単にできて、失敗もそれほどなく、美味しくできるのでオススメです。

どうぞ、あと一品と言うときのご参考に〜


※今、書き続けています「ヨーロッパ3ヶ国食日記」は、コチラからまとめて見ていただけます。

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