2015年03月31日
キッチンスタジオになって、お陰様で3年です。
こんにちは!
〜各国家庭料理&薬膳で健康を!〜
料理教室「ユキエズキッチンスタジオ」主宰の倉地雪絵です。
今日で、3月が終わりますね。
お料理教室、お陰様で11年目に入っていますが、この3月でキッチンスタジオになってから3年経ちました。
「石の上にも3年」なんて言葉がありますが、3年という月日はあっという間です。
そもそも、私の中で、お料理教室を「キッチンスタジオ」にするのは「想定外」でした。
こんな話を教室の団らんの時間に、皆様にすることが幾度とありましたが、決まって
「え〜っ!」と皆さん、驚かれています。
皆さんは私の事を
「いつかは自分のキッチンスタジオを!」と思ってがんばってきた人、というように見てくださっていらっしゃるようです。
確かにこの10年、自分なりにがんばってきたと思いますが、
キッチンスタジオは、想定外でした。
そもそも、私は家庭のキッチンでお料理教室をすることが目標だったのですから。。。
転機は4年前です。
ちょうど北京中医薬大学の一年目、薬膳科に通っていた頃のことです。
当時、意を決して、浜松から上京していたわけですが、毎回新幹線の通学の際に思うことがありました。
「今まで、いろいろな事を学ばせてもらう機会に恵まれ、それを生かしてお料理教室をしてきたけれど。。。。
今もなお、こんな風に新幹線で、しかも泊まりがけで上京して、大学に通える環境って、本当に限られた人に与えられたチャンスだなぁ。」ということ。
人それぞれ、いろいろなチャンスが巡ってきていると思いますが、私に関して言えば、こういった自分の時間をやりたい事への勉強に使えるチャンスかな。
だとしたら、時間もお金も使って、せっかくいい事を学んでいるのだから、仕事も、それらがより生かされる仕方をした方がいいし、
もっと社会に自分の学びをアウトプットした方が、自分の今までの勉強も生かされるし、それが皆さんのお役に立てるようにしたいなぁ、と言うこと。
そんなことを、毎回新幹線の中で思っていました。
ちょうどその年のお正月、夫の実家に帰省した際、東京通いを知っている義母から
「雪絵さん、家庭の中で仕事をするのもいいけど、そんなに一生懸命やっているのなら、自分の職場をもって、仕事をする事を考えてみたらどう?
家庭の中というのは、やはりいろいろな意味で限りがあるから。今すぐにでなくても、場所だけでも、少しづつ探してみては?」
と言う一言でした。
その時の私には、現実的なものとしてピン!と来なかったけれど、義母が言ってくれたことも一理あるなぁ、と思ったし、いつも通学の新幹線の中で考えていたことも重なって、場所探しが始まりました。
まもなく、今の初生の場所にご縁があって、キッチンスタジオ建設の話も、スムースに進んで、今の自分の立ち位置に流れがあることも感じていたりして、
一年後には、キッチンスタジオが建ちました。
最終的には、家族で判断して、自分で決めたことです。
キッチンスタジオ前の教室と大きく変わったことは、建物に教室のロゴが入り、大きな立て看板を建てたこと(それまでは、看板などはなかったので)、
それから、参加を希望してくださる方に参加していただけるように(女性のみですが)、口コミ紹介制をやめたことです。
それ以外は、教室のスタイルを大きく変えずにいます。
昨年からは、薬膳のレッスンもスタートして、私が学ばせてもらったことを、もっと身近な形で、皆さんに情報提供させていただく機会もつくってみました。
教室を始めた10年前は、お料理教室「ゼロ」からのスタートです。
参考にしたお料理教室もないですし、自分でいろいろ考えてきたことが、今のスタイルに繋がっています。
数年前から、女性がいろいろな特技や学びごと、自宅で教室やサロンとして皆さんに提供する「サロネーゼ」という言葉がはやっているようですが、そういった言葉もまだない時代でした。
私の事を知っている方は分かると思うんですが、私は「サロネーゼ」っていう雰囲気ではありません〜(笑)(と自分では思ってる。。。)
この先、とてつもない大きな事を考えているわけでもないのですが(将来的な小さな目標はありますが。笑)、このキッチンスタジオでの歳月が、出来るだけ長いものになるように、楽しい場所であるように、と思っています。
明日から4月。
張り切っていこう〜
って思っています。
メールマガジンでは教室の日程やメニューの内容(ブログよりも早く公開いたします)、使用しているお道具のご案内、この時期オススメの食材など、「食」に関する色々な事をご案内します。
次回配信予定日は、4月5日(清明)です。
どうぞお楽しみにしていてくださいね〜。
登録は、こちらからで〜す!

















★現在ご案内中のレッスンと日程 & ご予約状況
4月薬膳レッスンの日程と内容はこちらから→クリック
4月通常レッスン(和食&行楽料理)日程と内容はこちらから→クリック
5月バックナンバーレッスン(インド料理)日程と内容はこちらから→クリック
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★プロフィール(倉地雪絵という人)
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yukieskitchen@gmail.com
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053−523−6487(こちらは留守番電話対応となっています。メッセージを残していただければ、出来るだけ早く対応させていただきます。)

「Yukie's kitchen studio」浜松市北区初生町247-11 駐車場10台完備
Yukie's kitchen studio (ユキエズキッチンスタジオ)のホームページは、↓をクリックして下さいね。
http://yukieskitchen.sakura.ne.jp/
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そもそも、私の中で、お料理教室を「キッチンスタジオ」にするのは「想定外」でした。
こんな話を教室の団らんの時間に、皆様にすることが幾度とありましたが、決まって
「え〜っ!」と皆さん、驚かれています。
皆さんは私の事を
「いつかは自分のキッチンスタジオを!」と思ってがんばってきた人、というように見てくださっていらっしゃるようです。
確かにこの10年、自分なりにがんばってきたと思いますが、
キッチンスタジオは、想定外でした。
そもそも、私は家庭のキッチンでお料理教室をすることが目標だったのですから。。。
転機は4年前です。
ちょうど北京中医薬大学の一年目、薬膳科に通っていた頃のことです。
当時、意を決して、浜松から上京していたわけですが、毎回新幹線の通学の際に思うことがありました。
「今まで、いろいろな事を学ばせてもらう機会に恵まれ、それを生かしてお料理教室をしてきたけれど。。。。
今もなお、こんな風に新幹線で、しかも泊まりがけで上京して、大学に通える環境って、本当に限られた人に与えられたチャンスだなぁ。」ということ。
人それぞれ、いろいろなチャンスが巡ってきていると思いますが、私に関して言えば、こういった自分の時間をやりたい事への勉強に使えるチャンスかな。
だとしたら、時間もお金も使って、せっかくいい事を学んでいるのだから、仕事も、それらがより生かされる仕方をした方がいいし、
もっと社会に自分の学びをアウトプットした方が、自分の今までの勉強も生かされるし、それが皆さんのお役に立てるようにしたいなぁ、と言うこと。
そんなことを、毎回新幹線の中で思っていました。
ちょうどその年のお正月、夫の実家に帰省した際、東京通いを知っている義母から
「雪絵さん、家庭の中で仕事をするのもいいけど、そんなに一生懸命やっているのなら、自分の職場をもって、仕事をする事を考えてみたらどう?
家庭の中というのは、やはりいろいろな意味で限りがあるから。今すぐにでなくても、場所だけでも、少しづつ探してみては?」
と言う一言でした。
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一年後には、キッチンスタジオが建ちました。
最終的には、家族で判断して、自分で決めたことです。
キッチンスタジオ前の教室と大きく変わったことは、建物に教室のロゴが入り、大きな立て看板を建てたこと(それまでは、看板などはなかったので)、
それから、参加を希望してくださる方に参加していただけるように(女性のみですが)、口コミ紹介制をやめたことです。
それ以外は、教室のスタイルを大きく変えずにいます。
昨年からは、薬膳のレッスンもスタートして、私が学ばせてもらったことを、もっと身近な形で、皆さんに情報提供させていただく機会もつくってみました。
教室を始めた10年前は、お料理教室「ゼロ」からのスタートです。
参考にしたお料理教室もないですし、自分でいろいろ考えてきたことが、今のスタイルに繋がっています。
数年前から、女性がいろいろな特技や学びごと、自宅で教室やサロンとして皆さんに提供する「サロネーゼ」という言葉がはやっているようですが、そういった言葉もまだない時代でした。
私の事を知っている方は分かると思うんですが、私は「サロネーゼ」っていう雰囲気ではありません〜(笑)(と自分では思ってる。。。)
この先、とてつもない大きな事を考えているわけでもないのですが(将来的な小さな目標はありますが。笑)、このキッチンスタジオでの歳月が、出来るだけ長いものになるように、楽しい場所であるように、と思っています。
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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 17:36│Comments(0)
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