2018年07月09日

北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜

各国家庭料理にYAKUZEN(薬膳)の考えを取り入れて、お料理の楽しさと健康をびっくり


私の仕事は、食べ物で体の調子を整えるいろいろなアイディアを、各国家庭料理を通して楽しく発信していくことです。


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インスタグラム、始めましたニコニコ


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北京の研修日記の続きです。


この日は、北京中医薬大学構内のカフェで講座です。

こちらが大学カフェ。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


入り口。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


中に入ると、落ち着いた雰囲気で、本や雑貨なども置いてあり、カフェというよりも、なんだか友達のお部屋に来たような感じです。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜

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北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


こちらが注文カウンター。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


メニューも可愛いのです。
やはり中医薬大らしく、生薬を使ったドリンクメニューがたくさんありました。
私はパイナップルのフレッスジュースをいただきましたが、ミントが入っていてとっても美味しかったですよニコニコ
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


みんな、それぞれ飲み物を注文しながら、カフェ内で講座を受講しました。

この日は、張先生の、月経痛の漢方湿布作りの講義。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


月経痛のお話と、それらによい生薬のお話などを聴講させていただき、その後、実際に生薬を使った温湿布作りをしました。

白芥子(はくがいし)など、お腹の内側を温めたり、止痛効果のある生薬を使っています。粉にして使います。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜

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実際に私が作った温湿布。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


お灸と一緒に使うと効果的とのこと。

こんな風にね。
北京中国医学の研修旅行その5 〜張先生の月経痛の漢方湿布作り〜


生薬も、こういう風に身近に使えるといいですよね。

私は、料理でこの考え方を取り入れることができそうだな、と思いながら聴講していました。

月経痛に効くドレッシングやタレなんていうのも、いつか薬膳で紹介できたらと思います。







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平成29年3月に、東名高速三方原スマートインターチェンジが開通し、キッチンスタジオまで車で1〜2分と、更に便利になりました!




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Posted by お料理教室 「Yukie's Kitchen」主宰 倉地 雪絵 at 09:10│Comments(0)北京中国医学の研修旅行2018
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